おしごと

「The Old Forest Path(古い森の小径)

作:ジェイミー・カットー / 出版社:ラギッド・ベアーズ(2025年4月イギリスで出版)

「The Old Forest Path」は、いにしえの森を舞台にした絵本。妖精たちは代々、森を縫うように走る小径から離れないように教えられてきました。ある日、踊ることが大好きな一人の妖精が、この上なく美しい音楽を奏でる笛吹きと出会います。二人が惹かれ合う中で、森の小径は少しずつかたちを失いはじめ…。

挿絵を手がけるにあたって、小さい頃から大好きだったファンタジー、妖精、そして自然への憧れをたっぷり込めました。19世紀〜20世紀初頭の「挿絵の黄金時代」の雰囲気や画風にも影響を受けています。私にとっては、心から惹かれるテーマとモチーフに取り組むことができたやりがいのある作品となりました。

水彩、アクリル、色鉛筆、パステル、葉っぱのスタンプ、そしてデジタル編集など、さまざまな材料と技法を用いて製作しました。

やさしく、どこか懐かしい空気を感じていただけたら嬉しいです。

本作は子ども向けの絵本として出版されていますが、絵本やおとぎ話を愛する大人の方にも楽しんでいただける一冊です。読んでいただける方の年代を問わず、ひとときの魔法をお届けできますようにと願っています。

*イギリス国内の書店およびAmazonにて販売中*